コロナ禍でのテレワークきっかけで企業もテレワークの有効性を実感したのか自粛が解けても自宅で作業をする人はこれから増えていきそうですね。
自宅で作業をするのに重要なのって、やっぱりディスプレイだと思います。
だけど、ディスプレイって結構大きいし場所もとりますよね。小さなテレビが一台増えるくらい、となるとスペース的な問題も生まれます。ダイニングテーブルで作業をしている人なんかは、食事のたびにディスプレイを移動するとなるとかなり大変なはず。
そこで、私のおすすめはモバイルディスプレイです。
折りたたむと薄くて小さいし、設置は省スペースなので今後、ノートPCと一緒に持ち歩くこともできそう。自宅以外の場所で作業をするのにも良いですよね。
だけど、モバイルディスプレイはかなりお値段が高いイメージがあります。
そこで、色々なモバイルディスプレイを探して比較し、実際に買ってみたレビューを書いてみることにしました。
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おすすめモバイルディスプレイ
私が実際に購入したおすすめのモバイルモニタがこちらです!
UNICORNという中国メーカーのものですが、MACと接続して無事に動作することを確認しました。
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また、同モデルで13インチのものもあります。
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値段が500円くらいしか変わらないので、用途に合わせて選ぶことができます。
今回は据置だけどコンパクトに収納できるタイプが欲しかったので大きなサイズを選択しましたが、カフェなどで少人数のプレゼンや打ち合わせに使用する場合はカバンに収納できる13インチにしても良いですね。
Macで使用できる?
amazonの商品説明だと、Macで使用できるかどうかが記載されていなかったのでそこがすごく不安でした。
レビューにも、使用できたようなそうでないような記述しかなかったので少し冒険のつもりで購入してみたのですが、
結果、問題なく使用できました!
発色も結構きれいだと思います。
繊細な色味を確認することが必要なデザインの用途には向いていないかもしれませんが、サブディスプレイとして使用するには問題ありません。
amazonのレビューでは説明書が付属していなかったとありましたが、ごく簡単なものではあれどA4の紙を2つ折にしたマニュアルが付属していました。
15000円以下で購入したにしては、なかなか良いものを入手できたと思います。
私の使用しているMACbook Airは2015年のモデルで、HDMI端子はもちろんついていないのでDisplayPort-HDMI 変換アダプタを使用しています。
据置タイプのディスプレイに接続する場合でもアダプタが必要なことは多いので、すでに持っている変換アダプタを使用することで使用できそうですね。
付属品にHDMI-Mini HDMIケーブルがあるのでそのまま接続することができました。
動画を再生してみましたが、スピーカーも問題なく音声を再生してくれるし、十分使用に耐えるものだと思います。
amazonの仕様欄に、Macでの動作OKと書いて欲しいですね。
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モバイルディスプレイの選び方
モバイルディスプレイの選び方ですが、大きく分けてどんなポイントがあるのかまとめてみます。
モバイルディスプレイを選ぶ時は、下記の5点がポイントになると思います。
- 画面の大きさ
- IPSかTFT液晶か
- 給電方法
- 接続端子
- 国内メーカー/海外メーカー
画面の大きさ
これは、ディスプレイを選ぶ時にいちばん大事な条件ですね。
モバイルディスプレイでよくある大きさとしては以下があります。
- 7インチ〜10インチ
- 10インチ
- 11.6インチ
- 13インチ
- 15.6インチ
これ以上のものは、あまり見かけません。
据置ディスプレイで主流の23インチモデルなどは、持ち歩くには適さないということなのかもしれませんね。
車載モニタやゲーム機用サブディスプレイとして発売されているモデルなどでは、7インチというような小さいものもありますね。
テレワークの場合、ZOOMやSkypeなどの会議画面をモバイルモニタで写し、メイン画面で作業をするなどの複数画面使用が効率のためには必須です。
そのために必要なサイズだったら、、やっぱり11インチからかな?
持ち歩かずに自宅内作業で使用し、必要ない時は収納しておく目的で購入するなら15.6インチがおすすめです。
机の上にノートPCを2台広げてみるなどして、スペースを確認しても良いですね。
IPSかTFT液晶か
IPSパネルとTFT液晶の違いは、視野角です。
IPSパネルの場合、斜めからみても映像が確認できますがTFT液晶の場合は斜めからみると画面が暗く見え、映像が判別できなくなります。
モバイルディスプレイは基本的に自分しか使用しないものだとは思いますが、少し人数を集めて打ち合わせをするときに持参したりした場合、視野角が広い方が使いやすいですよね。
テレワーク用に購入するとしても、それ以外の用途を見据えて買うのが周辺機器を購入する時のコツというかポイントですね。
給電方法、充電の可不可
電源への接続が必要かどうか、というのはあらゆるPC周辺機器にとって大切なポイントです。モバイルディスプレイの場合、PC本体からのUSB給電で使用できるものも多く、画像出力もこれ一本で済ませることができるタイプだってありますよね。
ただし、USB給電ということは本体の電池残量を使用してしまうということ。
電源のない場所での作業に使用する場合はUSB給電が逆にデメリットになってしまうこともあるので、注意が必要ですね。
充電式でバッテリーを内蔵しているタイプもありますが今度は持ち運ぶ時に重いのが難点。
個人的には、USB給電にモバイルバッテリーで電源供給し、HDMIで映像出力するのが良いかなと思っています。
接続端子
これも極めて重要なのが、装備している接続端子。
ミニHDMIやUSB Type Cが主流かとは思いますが、どちらか一方しか使用できなかったりすると変換アダプタを用意する必要があったりなかなか大変ですよね。
変換アダプタに結構お金がかかったりもしてしまいます。。。
個人的なおすすめは、ミニHDMIとUSB Type Cが搭載されているもの。
この2種があれば、大体の機器と接続できる気がします。
ディスプレイポートやDsub 15pinを搭載したタイプもありますが、こちらはかなりレアですよね。
安いと思って飛びついたら失敗した!とならないように、きっちりチェックが必要なポイントです!
国内メーカー/国外メーカー
少し予算が上がってしまっても大丈夫なら、国内メーカーの製品を買うのがおすすめですが・・・。
1万円台でディスプレイを入手したい場合、まず国内メーカーでは手に入らないと思います。
国内メーカーなら、GREENHOUSE、日本エイサー、IOデータがモバイルディスプレイを生産しています。
海外メーカーでも安心できるのは、ASUSやDellなどでしょうか。
少し冒険して聞いたことのないメーカーの商品を買ってみても良いですが、その場合は商品レビューをきっちり読み込んで確かめてからポチるのが良さそうです。
まとめ
- UNICORNのモバイルモニタは安価で、MACで使用できておすすめ
- モバイルモニタを選ぶ時は、5つのポイントを確認!
- 画面の大きさ
- IPSかTFT液晶か
- 給電方法
- 接続端子
- 国内メーカー/海外メーカー
快適作業環境にはいくらかの投資が必要とはいえ、あまり高額な機器を買うのはちょっと・・・という方も、このお値段ならなんとかOK?
以上、買ってみてよかったおすすめモバイルディスプレイについてでした!
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