日々の小さなラッキーを見逃さないように、チャンスを掴めるように書いていく、願いごと手帖!でも、最初のうちはどうやって書いて良いのかわかりませんよね。

そんな時、願いごと手帖提唱者のももせいずみさんの本に掲載されていた、6つの書き方のコツが役に立つと思います。

そこで、願いごと手帖の6つの書き方のコツをまとめてみました!

 

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6つの書き方のコツ

願いごと手帖を書く時には、6つのコツがあります。

コツを知らないと逆効果になりかねないので、しっかりポイントを抑えて使っていくのがおすすめです。

それぞれのコツを簡単にまとめてみます。

1. To Doリストにならないように、棚ぼた式に願いごとを書いていく

願いごとを書く時に難しいのが、「やりたいこと」と「やるべきこと・目標」を勘違いしないようにすること。

100万円貯める!」とか、「部屋の掃除をして綺麗な部屋にする!」とか、これでは未来の予定を書いただけになっちゃいますね。

願いごと手帖に書くとしたら、

「家計のダイエットが楽しくなって、いつの間にか100万円溜まっていた!」とか
「お気に入りの掃除用具を見つけて、気がついたらいつも部屋がピカピカ!」とか

「いつの間にか」「気がついたら」というのが大切です。

また、すごくすごく努力してたどり着く!なんて書いたら努力に焦点が当たってしまってヘトヘトになっちゃうかも。

そこは、○○に受かって嬉しい!とか○○になれてラッキー!とか、叶った時の気持ちも一緒に書いてしまうのがおすすめです。

手帖づくりは楽しむためのものでもあるので、書いて楽しくなるような言葉を使って書いていってみましょう!

2. 障害や限界を考えないで書く

願いごと手帖には、「こんなの叶いっこない」っていう無理目のお願いでも、なんでも書いてしまってOKです!

例えば、「まだ小さい子供がいるけど、夢だった一年間のアメリカ留学に行きたい!」とか。

自分で限界を決めて、「アメリカに家族旅行」という具合に願いごとをダウングレードしちゃわなくてもOK。

お金や環境、事情のことは一切置いておいて、何にでもなれる気持ちで自由にお願いを書いてみてください。

気がついたら、大きな障害とかずっと変わらないと思っていた環境がひょんなことから変わったりするかも?

さっき出した例の海外留学も、転職した旦那さんの一年間の海外赴任についていくことになった!とかで叶っちゃうかもしれませんしね。

手帖に書くのは「決意」でも「絶対に決めたルール」でもなく「お願いごと」なんだから、チャンスがきたとしても見送ることだってできますしね。

失敗したらかっこ悪いな、こんなこと書いたら恥ずかしいな、なんて思う必要もなし。だって、誰かに見せるものではないんですからね。

「石油王に見初められて超ゴージャスな生活を送ってます★」とか、お子さんのいる主婦さんが書いたってなんの問題もありません!

実際に石油王に見初められちゃったら・・・。よく考えて、自分の心に従ってくださいね(笑)

3. 願いごとはわかりやすく、できるだけ具体的に書く

願いごとは、なるべくわかりやすく具体的に書きましょう!

願いごと手帖では叶った願いに○をつけていくのですが、「料理上手になる」とか、「子供が良い子になる」とかでは、いつ「叶った」として良いのかわかりません

ここは例えば・・・

「煮込み料理がすごく上達!絶品ビーフシチューができて家族に絶賛されました!」とか

「子供が夏休みの間、毎日楽しく宿題を進めて無事に全部終了させました!」とか

具体的に○をつけられるような内容を書くと良いです。

曖昧な願いごとを書いて、なんとなく叶ったから○、なんてしてたら漠然とした達成感しか生みません。願いごとはわかりやすく、具体的に書くことがおすすめです。

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4. 自分が持っているものを有効利用できないか考える

願いごとを手帖に書いて、実現に向けて0から動いても良いけれど、自分がすでに持っているものを活用するのもおすすめ。

私の経験からいうと、

「使いやすいMP3プレイヤーを手に入れて、通勤中に好きな音楽が聞けてハッピー」と書いてすぐ、当時持っていたスマホ(XPeriaでした)がプレイヤーとして使えることに気がつきました。

まさに、タダですぐさまのぞみのものが手に入っちゃったことになります。これぞまさに「持っているものの有効活用」ですよね。

モノだけじゃなくて、これまでの経験や人脈、趣味なんかをうまく活かしてお願いの実現までのステップをショートカットすることもできますね。

5. 叶えるのに努力が必要な願いごとは、楽しいご褒美とセットにする

ダイエットや資格取得に会社での昇進などなど、叶えるまでに努力が必要なお願いごともあります。

そんな時、「必死で勉強して来年は絶対○○に合格!」と書くより、
○○に合格して家族とお祝い!奮発して素敵なレストランにいきました!」とか
お願いを叶えてご褒美を味わい、幸せな気分になっているところを書いてみるととても良いです!

合格だけを書くんじゃなくて、お祝いやご褒美をセットにするとより頑張れる気がしますよね。

「会社で昇進する!」って場合にも

「昇進してお給料が上がり、欲しかったお財布を買いました!」と書いてみると良いかも。

昇進しても責任が増えてかえってきつくなったり、なんだか実感沸かなかったりしますが、ご褒美とセットにすると具体的にワクワク感を感じることができますよね。

例えその機会にお願いが叶わなかったとしても、ご褒美が先に伸びただけ、って考えたらまたやる気を出して頑張れそう。叶わないことがあっても、また次を目指してウキウキワクワク頑張れば良いんですよね。

6. 自分だけでなく、周りの人のこともたくさん書いてみる

お願いごとは、自分のことだけに限らなくてOK

家族や友達、会社の同僚がこうなった!ってお願いを書いてみることもありです。

ToDoリストなら他の人のやることなんて書けないけど、これはお願いごとを書いてるだけですからね!

例えば、会社でどうしても仲良くやれない、しかめっ面ばかりの同僚がいたら、「○○さんがいつも機嫌よく、笑顔でいるようになった」とか書いてみたり。

ここで大切なのは、どうしても仲良くできない相手だとしても「○○さんが不幸になって溜飲が下がった」など人の不幸を願わないこと。

せっかくの楽しい手帖に、ネガティブでマイナスな呪いの言葉なんて書き込みたくないですよね。叶ったとしても、楽しくない思いが蓄積されてしまいそうでやだなーって思っちゃいます。

また、家族について書くときにも

「夫(妻)が優しくなる」とか「子供が○○に合格する」と書いてしまうのではなく、

「夫となんでも話ができるようになり、一緒に居る時間がより楽しくなった」とか
「娘が集中して勉強できる良い環境が整い、受験がうまくいった」とか

自分以外に関するお願いごとをするときは、
こうなったら自分が嬉しい、という書き方をするのがコツです。

自分が幸せになるお願いごとを書くのが、願いごと手帖ですもんね。

6つのコツまとめ

ここまでの、書き方の6つのコツをまとめると・・・

願いごと手帖書き方のコツ
  1. To Doリストにならないように、棚ぼた式に願いごとを書いていく
  2. 障害や限界を考えないで書く
  3. 願いごとはわかりやすく、できるだけ具体的に書く
  4. 自分が持っているものを有効利用できないか考える
  5. 叶えるのに努力が必要な願いごとは、楽しいご褒美とセットにする
  6. 自分だけでなく、周りの人のこともたくさん書いてみる

願いごと手帖を楽しむためのコツ、とも言えますね!

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