お願いごとをなんでも、思いつくままに書いて良いのが願いごと手帖ですが、書く時のコツとしてのOKワード、NGワードというものがあります。
また、お願いするべきでないこと、というのもあるので、そこもまとめていってみます。
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OKワードとNGワード
願いごと手帖を書く上で絶対知っておくべきなのが、OKワードとNGワード
書き方を間違えると、逆効果になったりすることもあるので、ここを押さえるのはとても大切なことです。
まずは、こんな書き方をしちゃダメ、というNGワードから紹介します。
願いごとNGワード
願いごと手帖にお願いを書く時には、「こんなふうに書かない方が良い」というNGワードがあります。
主体性のない言葉や、漠然とした言葉
- 欲しい、したい、して欲しい、
- やってもらいたい
- ○○だったらいいのに
- ○○になってほしい
- そうなるといいのに
「誰かが○○してくれたら良いのにー」って、座って待ってるだけではお願いがかなうまで時間がかかってしまうかも?
「○○になって嬉しい!」「○○になる!」というように強い言葉でお願いを書いていきましょう!
「○○したい!」ではなく「○○できるようになる!」と書くのもおすすめです。
曖昧な言葉ではなく、具体的な言葉を使う
- いい子、いい夫、いい学校、いい家、いい仕事
- 何か楽しいこと、何かいいこと
- もっといい暮らし、もっといいもの
例えば自分が「いい子、いい妻(夫)」って言われても、具体的にどうしたら良いのかわかりませんよね。
どうなったら手帖に○をつけられるのかも、これじゃよくわかりません。
「夫や子供がいつもニコニコしていて楽しそう」とか
「家族に家事を手伝ってもらえて、とっても嬉しい!」とか
そんなふうに具体的に書くのが良いです。
「良い仕事」と書く時でも、
「お給料がたくさんもらえて、やりがいのある仕事!」とか
「気の合う仲間に囲まれて、楽しくやれる仕事!」とか
具体的に書いてみると叶いやすいんじゃないかな?
例えば、これから仕事探しをするとして、
求人誌をめくって、「なんだか良い仕事」なんて探し方しないですよね。
「事務」とか「営業」とか「インフラ運用」とか「構築」とか
具体的な探し方をすると思います。
それと同じで、どんな環境が良いのかしっかり考えて書いてみると良いですね!
誰かが不幸になる書き方
- 病気になる、いなくなる、嫌われる
- 評価が落ちる、損をする、失敗する
- 別れる、辛い目に遭う、クビになる
「お願いしてはいけないこと」でも書きましたが、誰かが不幸になったり不利益をこうむったりするお願いはNG!
例えどんなに苦手な人が相手だったとしても、こんなこと書くだけで自分も気が目いっちゃいますよね。
苦手な人が居たとしても、実は相手自体が悪いんじゃなく、それを気にしている時の自分の嫌な気分が本当は害になっていることも多いと思います。
だったら、「その人のことが気にならなくなる」とか、「苦手じゃなくなる」って、”自分がどう感じるか”が変わるように書く方が良くないですか?
どうしてもその相手と合わない時は、
「○○さんが彼女にとって最高の場所へ行った」とか
とか
「好きな仲間に囲まれて安心できる環境になった!」とか書くと良いですね!
相手の幸せも一緒に願ってあげると、自分もなんだか幸せになれるはずです。
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願いごとOKワード
ここからは、「こんなふうに書いていくと良い」というOKワードを紹介していきます。
見ただけで幸せになれる言葉をたくさん使う
- 楽しく、すっきり、すんなり、順調に
- 穏やかに、幸せに、納得できる、気持ちよく
- 気分よく、いい具合に、面白いほどに
願いごと手帖は、開いて見て思わずニヤニヤしちゃうような、見ているだけで嬉しい・楽しいことをたくさん書いていく手帖。
「楽しく節約して、順調に貯金を続けています!」とか
「いつもきれいに片付いた部屋で、気持ちよく暮らしています!」とか
その時の楽しい気持ちを先取りできるような書き方が良いですね!
そうなった自分を想定できる言葉
- うまくいく、手に入る、みつかる、出会う
- 舞い込む、実現する、○○になる、○○する
- ○○できるようになる
願いごと手帖は、「○○できますように」ではなく「○○できるようになりました!」「○○になりました・できました!」というように、
そうなった未来を先取りして、その嬉しい・楽しい気持ちをフライングで味わうためのもの。
「すでに手に入った気持ち」になると、物事って引き寄せられるって言いますもんね。
これが欲しいな、っていうものがある時は、「見つかる」「出会う」と書くとGOOD!
私は、手帖のおかげでMacBook airを格安で見つけることができました!
どんなふうにかなったかを表す言葉
- ひょんなことから、ひょっこり、さくさくと
- ゆるやかに、ちょっとだけ、充分に
- ぼちぼちと、偶然に、思った通りに
「ヘトヘトになって努力して」「大金を投じてようやく」というのではなく、棚ぼた的に叶った!ということを現したり、叶った時期をあらわしたりするのがこの言葉。
「素敵な車を購入!」って、高額なローンを組めばいつでも買えますが、そうじゃなくてラッキーでよりお得なチャンスを得たい!ですよね。
お願いしてはいけないこと
なんでも好きなお願いを書いて良いのが願いごと手帖ですが、それでも絶対にやってはいけないお願いがあります。
それは、誰かが不幸になったり、不利益をこうむるようなお願いごと。
どうしても気の合わない同僚がいたとしても、「○○さんが会社をクビになりました」とか「仕事で失敗してプロジェクトを外されました」なんて書いたら絶対にだめです。
書くのだとしたら、
「ストレスのない職場環境に落ち着いた」とか、「会社でみんなと仲良くやれてハッピー!」とか、自分のストレスがなくなることを書いた方がステキ。
もっと良い職場が見つかって転職できるかもしれないし、同僚ともひょんなことから親友みたいに仲良くやれるようになったりするかも?
まとめ
願いごと手帖の作り方についてまとめてみました。
見ているだけで楽しくなれる手帖、日々の潤いにもなるし願いは叶うしでいいこと尽くめです。
この手帖に出会って、たくさんの願いを叶えて来ました。さらにたくさん、ラッキーをため込んで大きな願いにつなげていきたいです!
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