「こうして、思考は現実になる」では、9つの実験が紹介されていますが
その最後の実験がこの「魚とパンの法則」。

この実験を行うと、自分の身の回りはどれだけ素晴らしいことであふれていて、
必要なものはすべて用意されるようになっている、ということが
はっきりと分かるようになります!

これまでの実験の集大成、とも言うべき内容ですね。

では、概要とやり方をまとめていきます!

 

sponsored link


第九の実験「魚とパンの法則」概要

この実験が「魚とパンの法則」なのは、
すでに世界は満ち足りているのだということを証明するためです!

聖書では、2匹の魚と5個のパンだっけ?を
キリストが5000人に配ったお話がありますね。

魚というか、クジラが2匹いたら
パンは無理でもみんなお腹いっぱいになったりするかなw

それはさておき。

「足りない」「今のままではダメだ、かわらなきゃ」なんて
そんなことは思わなくていいんです。

変えなきゃいけないのは、自分の気持ちだけ。

「足りない」なんてずーっと考えていると、
足りない証拠ばっかりを探してしまうことになります。。。

そうじゃなくて、「足りている」証拠、
すでに充分満ち足りていて、神様に愛されている証拠を
探してみるのがこの実験です。

私は、48時間という期限ではなくて、
朝起きてから寝るまでの間、
気が向いたらこの「愛されている証拠探し」をやってみたりしますw

すると、通勤中に可愛い猫ちゃんに出会ったり
きれいな花を見つけたり、
職場の自販機でアタリが出たりするのですw

大女優ウーピー・ゴールドバーグは
NYの貧しい地域でシングルマザーの娘として生まれ、
自分もシングルマザーになりましたが、
ずっと女優の夢はかなえられると信じ続けていました。

すると、時が満ち、導かれるようにチャンスが訪れ
今やこんな日本の片隅まで名前を知られている
大女優になっています!

「何かがいま起きていないからといって、それは不可能なわけではなく、
ただ、未だ起きていないだけ」であり、

「起きているけど、探しきれてないから
気がついていないだけ」なのかもしれません!

素敵な恋人、充分な金銭的余裕、
充実した友人関係にやりがいのある仕事・・・

それは、そこにあるか、ほんのちょっと手を伸ばせば
簡単に手に入るものなのかもしれません。

まずは、「世界は美しく、自分は愛されていて幸運である」ことを認め
その証拠を探してみましょう!

 

広告

第九の実験 やり方

第9の実験はとってもシンプル。
何も念じず、何も決めず考えず
ただ素敵なことを探して数えるだけ!

些細な事でも、素晴らしい善や喜び、美しいことを
なんでも記録し、数えていきましょう!

 

法則:
魚とパンの法則

セオリー:
宇宙は無限の豊かさで満ちていて、私達の願いを
奇妙な形で叶えてくれる

質問:
なんでも後ろ向きに考えてるから世界のほんとうの姿が見えないの?
じゃあ、なんでも前向きに考えたらどうなる?

仮説:
後ろ向きな世界観を捨て、いいものや楽しいことを探すようにしたら
それらが確実に現れる

所要時間:
48時間

実験開始の言葉:
人を笑顔に変えたければ、まず自分が笑顔になることから。相手を認めれば、相手からも認められるようになる。今日から2日間、私は世の中のいいことだけ探します!感謝することを探してみると、とたんに愛に満ちた毎日がやってくるんだって!

この実験の間は、常に手帳を持ち歩き、
目にした素敵なことを片っ端からメモしていきます!

電車でつり革を譲られるなどのほんのちょっとした親切も
寝る前に思い返してみるとほっこりしますよねw

世の中は、あなたが愛されているという証拠でいっぱいです!
ぜひとも、宇宙からのメッセージをい~っぱい受け取ってくださいね!

広告