CONTRASTは、創(造)る行為で私たちを魅了する人物にフォーカスし、彼らとの対話から「ものづくりの温度」を伝えるウェブマガジンです。

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NEWS POST

CutsighとSHOHEIが繋ぐ縁の『LOOP』。原画展がnostos booksで開催中

loop_03 audio activeのギタリスト・Cutsigh氏と孤高の画家・SHOHEI氏Phaseworksからレコード作品『LOOP』をリリースしたことも記憶に新しい(CONTRAST:「ループ溝が繋いでいく”縁”。CutsighとSHOHEIによる新感覚企画始動」)
1月30日(土)より2月14日(日)の期間、アートワーク展が松陰神社前はnostos booksにて開催中だ。

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パッケージを飾る8枚の原画はボールペンのみで描かれ、至近距離で見てもその緻密さに目を奪われる。2015年のリリース後、札幌、東京、大阪と各地で大盛況を収めてきた本展。

期間中はレコードの販売はもちろん、原寸プリント、Tシャツなども販売される。さらに、愛書狂としての顔ももつCutsigh氏のセレクト本棚も登場。この機会をお見逃しなく。

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More Information

Cutsigh ∞ SHOHEI『LOOP原画展』
2016.01.30(Sat)-02.14(Sun)
12:00~20:00
Wednewday Closed.

12inch record『LOOP』
PHASEWORKS/T-ANNEX
PWLOOP-888 ¥12,000(tax w/o)
国内盤2枚組、ピクチャー・レコード、数量限定、直筆ナンバリング入り、3面観音開きジャケット仕様

東京都世田谷区世田谷4-2-12
03-5799-7982
nostos books
http://nostos.jp




Profile

Cutsigh
audio activeのギタリスト。a.k.a.KASAI。1995年にバンドに参加以降、世界30ヶ国以上をライブツアーで廻り、国内外の数々のフェスティバ ルに参加。2006年はソロ名義cutsighとしてMIXCD「ReTRACKS chapter one」をリリース。2008年には大麻堂MIXCD「Memory of Journey」、Phaseworksのコンピレーション「RGB」への参加、またJemapurとのユニットDELMAKとしてアルバム 「DELMAK」を発表。2010年、Live盤「SADistortion」を自主制作、またcoppe’のアルバムで 「Black&Pink」を共作。2011年、再結成Dry&Heavyの12inch作品にギターで参加。そして自身初となるアルバム 「Pipedreams」をカセットテープでリリースし、ファンのみならず幅広いリスナーに支持されソールドアウトが続出した。リミックスとして Chimp Beams、Tengaku Dub他、Force of Natureとの共作もある。
https://soundcloud.com/cutsigh



SHOHEI
1980年東京生まれ。イラストレーター。美術大学卒業後、フリーのイラストレーターとして活動を開始。主にボールペンを使用してイラストを制作。アパレルブランドcarhartt WIPの2012年の年間ビジュアル、マキシマム・ザ・ホルモンのアルバム『予襲復讐』のジャケットイラスト、NIKEとのコラボ、agnes b.青山店のファサードを飾る等、手は遅いけどそれなりに色々な仕事をしてます。仕事の合間に描いた絵は、サイトや展示会で公開。
http://www.hakuchi.jp/

Comment

ギタリストCutsighと画家SHOHEIによる、新たな企画。
「ループ」というキーワード。あるレコードに刻まれたループ溝がきっかけでこの企画は生まれた。同心円状に結ばれた溝は、針を落とすとレコードが回り続ける限り、そのループ音が繰り返される。そして、そこから生まれた現象を共有した2人は無限の可能性を感じ、共に作品を作る約束を交わした。
日本で唯一のレコードプレス会社である東洋化成が制作をサポートし、Cutsighが所属するPhaseworksがプロデュースを担当。最終的には合計88本のCutsighによるループ音源が入った2枚組のピクチャーレコードとなり、特製のジャケットと盤面はSHOHEIが今回のために書き下す絵で飾られる。
我々はまず、プロモ盤を制作し配布を開始。このループ溝から生まれるインスピレーションを、企画に賛同してくれた様々なアーティストが、どのように作品へと転換していくか、その制作の瞬間、過程を、写真や音源、短編のドキュメンタリー動画で随時公開していきます。
そして、この作品をあなたが手にした時、何を感じ、どのような使い方をするのか、我々は、そこからどんな表現が生まれてくるかを楽しみにしています。あなたが思うがままにこのレコードに針を落とす時、この作品は完成するのです。作品を手にする喜びと、作品を作る喜びが無限に続く、これは誰もが参加できる芸術活動なのです。