CONTRASTは、創(造)る行為で私たちを魅了する人物にフォーカスし、彼らとの対話から「ものづくりの温度」を伝えるウェブマガジンです。

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NEWS POST

目は口ほどに物を言う? 100点もの白目写真が写し出す真実とは

沼田学 写真展
「写真に写された者は魂を抜かれる」という迷信があるが、写真家・沼田学が撮るこの白目の人物たちは、本当に魂を抜かれた “容れ物” のようだ。

この、目に見える身体こそが、人の内面と外面の界面なのか?
だとすれば、その内面である人の心は写真には絶対に写せない。
だからこそ沼田は、ひたすら、正確に、「外側」を撮り続けるのだという。

沼田学 写真展
この「外側」を写し出した白目写真シリーズ「界面をなぞる」が、2016年1月8日(金)より新宿眼科画廊にて4度目の写真展を開催中。CGや加工編集ではなく、ある技法で被写体の黒目を白く飛ばして撮影されたポートレートは、すべてモデルの生活の一部を背景にしている。
その人の部屋や持ちものは、果たして脳や心の内側の延長なのか?
そんな問いかけも聞こえてくる。

写真が「写」し出す「真」とは何なのだろう。会場でしか感じ取ることのできない真実を、あなたに知ってほしい。

More Information

沼田学写真展『界面をなぞる4』
2016.01.08(Fri)-01.20(Wed)
12:00~20:00(Last Day~17:00)
Thursday Closed

Opening Party
2016.01.09(Sat)
15:00~ 餅つきあり
Live:夜霧

東京都新宿区新宿5-18-11 1F
新宿眼科画廊 スペースM
03-5285-8822
http://www.gankagarou.com/



Profile

沼田学
北海道生まれ。会社員・解体工・ローディーなどを経て2003年フリーに転向。雑誌・広告など幅広く活躍中。「アサヒカメラ」(2014年11月号)ポートレート特集にて、一連の白目写真を掲載。

http://manabunumataphotos.tumblr.com/

〔個展〕
2015年 「Chaito!Cuba,Havana」(barbossa/東京)、「界面をなぞる3」(新宿眼科画廊/東京)
2013年 「界面をなぞる2」(新宿眼科画廊/東京)
2012年 「界面をなぞる」(新宿眼科画廊/東京)
2009年 「指名アリ」(新宿眼科画廊/東京)
2006年 「鉄割」(青山上海倶楽部/東京)
2000年 「極楽鳥」(コニカプラザ/東京)
1999年 「インド路」(コニカプラザ/東京)

〔グループ展〕
2014年 「何も考えないまま10年経ってた…」(新宿眼科画廊/東京)
2013年 「第3回星屑のキラメキビエンナーレ2013」(新宿眼科画廊/東京)、45組のアーティストが観た彼女「しらはまっ!!」(新宿眼科画廊/東京)
2011年 「星屑のキラメキビエンナーレ2011」(新宿眼科画廊/東京)
その他多数

Comment

目は口ほどにものを言うのか?とか
外見は内面の一番外側なのか?とか
たとえばその人の部屋とか持ち物は脳みそとか内面の延長じゃないのか?
とか思いながら、
内面や気持ちなんて写真には絶対写らないので、ひたすら正確に外側を撮ってみました。