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心を突き動かす、エドツワキ新作ペインティング展『QUAKENESS』

ed tsuwaki エドツワキ
ベジェ曲線を用いた、日本の美人画を彷彿とさせる女性のイラストで世界にその名を知らしめたエドツワキ。

これまでに発表してきた作品群とは一線を画す、アクリルやメディウムを用いたマチエール豊かなアブストラクトペインティングの展示が11月21日(土)まで開催中だ。併せて刊行された作品集では、ミュージシャンの細野晴臣、YKG ギャラリーディレクターの菊竹寛らがテキストを担当している。


“「作品」というこの世的な思惑をも脱ぎ捨て、まるで地球の肌をそのまま切り取ったような、生命の原点に同化するような・・。
これはEd TSUWAKIという生命体に起こっている現象と言えるかもしれない。”
細野晴臣:ミュージシャン(作品集『QUAKENESS』より一部抜粋)

ed tsuwaki エドツワキ
“作品の支持体に、絵の具を注ぎ落とす。
海へ向かって石を投げ入れるように、絵の具を木の板に向けて流し込む。
水面の動きを見守るように、絵の具の流線を見守る。
思わぬ方向へ伸びる絵の具を眺めながら、もう一度絵の具を注ぎ込む。
伸びゆく絵の具の流線の行く先に願いをかける。
願いはいつか、絵の具の行く先を超えたものたちに向かってかけられるだろう。
織り成される模様、色の階層。
そして、そこから読み取れるものたちへ向けて。
俯瞰してみると地図のようにも、海と大地の境界線のようにも見える。
絵の具は今にも作品から 溢れ流れ出て、また新たな流線を描き始めそうだ。”
菊竹寛:YKG Galleryディレクター(作品集『QUAKENESS』より一部抜粋)

ed tsuwaki エドツワキ
タイトルの「QUAKENESS」は「揺れる」「震える」の名詞形。
心を突き動かされる衝撃の表現たちを体験して。

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Exhibition Ed TSUWAKI『QUAKENESS』
2015.11.10(Tue)-11.21(Sat)
12:00-20:00
Monday Closed

東京都渋谷区恵比寿南2-10-3
POST
03-3713-8670
http://post-books.info



Book Ed TSUWAKI [QUAKENESS]
AD/design: 田中義久
text: 細野晴臣、菊竹寛
photo: 升谷玲子
297x185mm,48p,限定300部
EDITION Inc.

http://www.edtsuwaki.com/